乳がん・子宮頸がん、無料検診対象限定 クーポン見直し

私たちリボンムーブメントでも子宮頸がん無料クーポンについて活動を行っていますが先日、厚生労働省から無料クーポンの見直しについて発表がありました。
子宮頸がんの無料クーポンは20歳のみ継続となります。
リボンムーブメントは自治体と検診事業を進めていますが今後、更に子宮頸がん検診率の向上に向けての活動を行っていきます。
(リボンムーブメントの自治体との活動状況はこちらよりご覧いただけます)
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【引用】がん検診の受診率を上げるため配っている無料クーポンについて厚生労働省は来年度から、乳がんと子宮頸(けい)がんの対象を絞り込む方針を決めた。開始から5年がたち、全ての対象者に一度ずつ行き渡ったため。代わりに、はがきや電話で受診を呼びかけ、特定健診(メタボ健診)と同時にがん検診を実施するなど受けやすい環境を整える。

クーポンは2009年度から、検診を受けるきっかけづくりとして始まった。乳がんは前年度に40、45、50、55、60歳になった女性に配ってきたが、来年度からは初めて検診を受ける40歳に限定する。子宮頸がんも20、25、30、35、40歳だったのを20歳のみにする。11年度に始まった大腸がんのクーポンは、これまで通り40、45、50、55、60歳の男女に配る。

日本対がん協会の調査では、導入当初の09年度に検診を受けた人は、前年度と比べ乳がんで23%、子宮頸がんで15%増えたが、その後はともに減少。担当者の4割以上が「クーポンの効果は頭打ちの印象がある」と答えていた。

厚労省は乳がんや子宮頸がんは2年に1度、検診を受けるよう勧めている。今後は検診を受ける時期がわかるポータルサイトを開設、5年間の事業でできた対象者の台帳などを活用し、個人への啓発に力を入れる。

(朝日新聞デジタル 2013年9月21日15時16分)