2010年2月2日 6:34 PM,

 

でも、唯一予防できるがん。

 

子宮頸がんとは、子宮頸部という子宮の入口部分に発生するがんです。

20~30代女性のがんの中では発症率が最も高いがんです。
近年、20~30代女性に増加傾向にあります。

しかし、唯一予防のできるがんでもあります。

 

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どうしてなるの?
HPV=ヒトパピローマウイルス

子宮頸がんは、HPV(ヒト・パピローマ・ウィルス)という、ウィルスが原因で、性交渉の経験があれば60~80%の女性が感染する、ごくありふれたウィルスが原因で起きます。近年、20代の女性における子宮頸がんの発症率が高くなっています。

多くの場合HPVは体内の免疫力によって自然消滅しますが、約10%の人は消滅せず長期感染になります。 そして、さらにその中の約10%の人が細胞の異常(異形成)を発生し、その中の一部の人が子宮頸がんになっていきます。

 

 

ほとんどの女性の8割がHPVに感染するとも言われているため、女性が将来について考える上で誰しも関係のあるがんと言えます。

なぜ予防ができるの?

子宮頸がんは、HPV感染から子宮頸がんの発症まで時間がかかるため、検診を大体2年に1回でも定期的に通っていれば、がんになる前の細胞異常の状態(異形成)で多くは発見することができます。

また、子宮頸がんの原因はウイルス感染であるため、ウイルス感染を予防するワクチンを接種することで子宮頸がんの予防が期待できます。 このような予防ワクチンは世界100カ国以上で使用されていましたが、日本でも2009年12月より販売されています。

このHPVワクチンは現時点で任意接種であり、3回の接種に合計で約5万円前後の費用が必要となります。公費助成を行う地方自治体は数えるほどしかありません。。