卒業生の声

臼井あかね

私は、乳がんに関する知識の普及啓発と受診率向上のため、イベント運営や広報ツールの制作、情報発信などの業務を担当しています。たくさんの方々のご協力があってこそ推進できる仕事ですので、リボンムーブメントの活動で世代や所属の違う人と関わる機会に恵まれていたことは、とてもいい経験になりました。また、問いや手法から練り上げ、それを実行し自分たちが想定した答えを導き出していく作業は、学内の生活ではなかなか経験できなかったように思います。リボンムーブメントの活動は学校と社会の間に位置するような、似て非なりますが社会に触れる作業を実践でき、糧になったことを実感しています。

臼井あかね

本多仁美

同じ高校の友達に誘われたのが、リボンムーブメントを知ったきっかけでした。大学での専攻は医療系ではなかったものの、女性の健康に興味があった私は、すぐに心を惹かれ参加を決めました。リボンでの活動内容は本当に多岐に渡り、その中で主体性を持って動くことの面白さを学びました。自分の言葉で伝えること。仲間と意見をすり合わせ、より良いものにしていくこと。とにかく私にとっては初めての経験ばかり。いろんな場所から集まったメンバーと出会えたことも、本当にラッキーなことでした。社会人2年目に入ろうとしている私は、リボンの仲間と、リボンでの経験に励ましてもらいながらここまで来れたなぁ〜と改めて痛感しています。

本田仁美

鈴村沙織

リボンムーブメントを立ち上げ、団体をつくっていった経験は、当時、これまで生きてきた中で、間違いなく最も真剣に取り組んだことでした。人前で話す、文を書くといったスキルから、人を動かすことの難しさ、がんというテーマについて、真剣に悩み考えた経験まで、活動を通して培った、ありとあらゆることが今に活きています。コンセプトに「大切な人に大切なことを大切だと伝えよう」とありますが、私にとってリボンムーブメントは、大切な人、大切だと思う自分なりの何か、大切だと自分の想いを伝える方法、伝える勇気を得た場所でした。絶対にやりきると覚悟を決めて、何かに取り組んだ経験は、確実にその先の人生を変えます。あなたの大切な時間を過ごす場所にこの団体を選んでみませんか。

本田仁美

山本泰之

社会課題に対して、活動している人や団体は数多くあります。しかし、実効性のある活動をしている団体は多くありません。社会との連携不足やミスマッチングは、その原因の1つです。リボンムーブメントは、様々な機関(企業、医療機関、地方公共団体など)と連携して啓発活動を行っています。各機関には各々の得意なフィールドがあります。学生が既存の機関のマネゴトをするのではなく、学生しか立てない場所から学生にしかできないことをすることで、他の機関には出来ないことを実行しています。そうして、リボンは成果を出してきました。僕にとって、この経験は今の自分に活きています。目標に向けて、自分(達)しかやれないことと、やれること/やるべきことを見つけ、いかにその力を発揮するか。オンリーワンの歯車になった時、その人は無くてはならない存在になるのです。

山本泰之